日記2025-06-01 : 関数型ドメインモデリングとEffective TypeScript 第二版を読んだ
AI要約
TypeScript歴2年で生じた「何がうれしいのか」という疑問に対し、『関数型ドメインモデリング』と『Effective TypeScript第二版』を続けて読むことで理解が深まったという読書記録。
TypeScriptを使い始めて2年経った。最近は一番書くのが自然言語、次がTypeScript、逃れられないSQL、みたいな感じになってきている。
言語自体にも慣れてきた今日この頃、TypeScriptの気持ちがわからなくなってた。
interfaceとtypeって何が違うんだっけ?どう使い分けると嬉しいのか?- 型を使って現実をモデリングしたい。だがどうやって?
- 会社のコードでよくわからない部分があった。調べて意味は分かったが、何がうれしくてこんな書き方をしているんだ?
言葉の意味は調べればわかるけど、結局何がうれしくてこうしているのかがよくわからない。ひとまず大規模言語モデルに疑問を投入したりはするが、ビールが飲みたいのにホッピーを出されているような回答ばかりで肩透かしを食らっていた。LLMに聴いていてもラチが空かないし、粗悪乱製造された知識が跳梁跋扈した結果Crazy Timeに突入した現代では、本で読んだ知識は格別だ。味覚は高級品によって鍛えられる。
だからひとまず、同僚の間で評判が良かった『関数型ドメインモデリング』を読んだ。
External Linktatsu-zine.com関数型ドメインモデリングtatsu-zine.com
電子で購入して読む。なるほどな~
『関数型ドメインモデリング』の考え方は、「F#-Specificな考え方」と「F#-Specificとは限らない考え方」に大別される。案外前者が大きいな、とは感じた。TypeScriptにはF#のマッチ式がなかったりするし、言語としては別物としてとらえるべきだ。この本からF#-Specificな要素を取り除きたい。
次にEffective TypeScript第二版を読んだ。
External Linkwww.oreilly.co.jpEffective TypeScript 第2版oreilly.co.jp
関数型ドメインモデリングを読んだ後にEffective TypeScriptを読むと、出汁をとったあとに鍋物を作るみたいでおいしく吸収できる。
ひとまず「何がうれしいのか」は前よりもだいぶわかるようにはなった。