日記2025-07-13 : 性格が暗いせいで人に迷惑をかけるのをやめる

AI要約

複数の集団から「暗すぎる」と指摘された筆者が、性格の暗さで他人に迷惑をかけることを自覚し、好意を率直に示す・感謝を伝えるなど具体的な行動改善に取り組み始めた記録。

私の性格が暗いのは生まれつきだ。記憶の限りでは、明るかった時代は自分にはなかったように思える。一番最初の記憶は夕食中に父親がテーブルを前腕で叩いて味噌汁の入った椀が倒れて中身が溢れる映像であり、気がついたらずっと暗かった。一般論として、幼少期に暗いのであれば、高い確率でその後は根暗として人生を過ごすことになる。私もその一人だ。

大人になり、暗いせいで相手に迷惑をかけているんじゃないか、自分の頭の中の認識と実態のずれは、現実に支障が出るレベルまで到達しているのではないかと思うようになってきた。自分に対する認識が歪んでいるせいで、暗さの程度に対する自覚が甘かったような気がする。言葉が少ないが故に、あるいは選択を間違えているが故に、もしくはそれ以外の自分が認識していない理由により、相手に不必要に気を遣わせ、自分が怒っているのではないかと思わせてしまっている可能性がある。

諸々の状況証拠や友人・上司の証言から考えると、おそらくこの懸念は正しい。数々の証拠から論理的に導かれる結論は「お前は暗すぎる」と私に突きつけている。「(実際に怒っていないのはわかっているんだけど) 怒っているのかと思った」は友人・元チームメイト・上司から言われた。互いに連絡を取り合っているはずがない異なる集団が同じ結論を導いているのだから、認識を改める以外に道はない。

どうすっかな…と悩みを抱えていたら、いい言葉を拾った。忘れないように記録しておく。

芥川賞作家の「自分が暗いことで人に迷惑をかけるのをやめようと思った」という言葉で目が覚めた

明るい陽キャは悩みが無く、繊細で暗い自分は悩みが尽きないと思ってる人も多いが、負のオーラを出して明るく振る舞う努力をしない人間と誰が付き合いたいだろうか
努力もせず好いて欲しいなんて傲慢だ https://t.co/EzcDAoTQwv

— hekemaru (@tuiponpon) 2025年6月3日

芥川賞作家の「自分が暗いことで人に迷惑をかけるのをやめようと思った」という言葉で目が覚めた 明るい陽キャは悩みが無く、繊細で暗い自分は悩みが尽きないと思ってる人も多いが、負のオーラを出して明るく振る舞う努力をしない人間と誰が付き合いたいだろうか 努力もせず好いて欲しいなんて傲慢だ

元ネタは又吉直樹が芥川賞作家の中村文則から聞いた言葉らしい。

External Linknews.mynavi.jp又吉直樹、芥川賞作家・中村文則の言葉に感動「本当の気遣いってこれなんや…」news.mynavi.jp

生まれつきの暗さを完全に克服するのは難しいだろう。生来の気質は簡単に拭えるものではない。

だがせめて、人に迷惑をかけない程度には明るく振る舞えるようになるのを目指す。

  • 好意は可能な限り率直に示す。苦手なら余分な修飾はしなくていいが、内容は確実に、応答速度は遅滞なく、状況を適切に踏まえ、示さねばならない。
  • 相手の行為の帰結だけではなく、行為の動機に対しても感謝を示す必要がある。結果が全てとは限らない。
  • 好意は伝えすぎるくらいでちょうど良いのかもしれない。慣れていないのだから最初は多めくらいでちょうど良い。
  • 言葉だけではなく、時には行動をもって相手に報いる。

抽象化するとこんなところか。具体的な行動に落とし込むのを今年6月からやっており、コツはわかってきた。今後も続けていきたい。